2014.06.26 Thursday 01:30
フィリピンの世界遺産がもう一つ増えちゃった!?Philippine forest again nominated for World Heritage List
フィリピンの世界遺産は全部で8ヶ所にあります。正確にはフィリピンの世界遺産は5つです。というのは「バロック様式教会群」として4つの教会が登録されているからです。以下が現在の5つのフィリピンの世界遺産です。
1 コルディリェーラ棚田群(Cordillera Rice Terraces) 言わずと知れたバナウエ・ライステラス(段々畑)です。「世界遺産バナウエ・ライステラスの散歩」をご参照ください。
2 トゥバタハ環礁(Tubbataha Reef) 世界で一つしかない環礁の世界遺産です。「たった一つの世界遺産 魅惑の珊瑚礁が広がるトゥバタハ・リーフ」をご参照ください。
3 アンダーグラウンドリバー(Underground River) 世界最長の地底川。「新世界の七不思議 世界遺産アンダーグラウンドリバー」をご参照ください。
4 ビガン(Vigan) スペイン時代の建物がほぼ完璧に残っている街。「麗しの都市ビガン(世界遺産)1」をご参照ください。4まであります。
5 バロック様式の教会群(Baroque Churches) マニラ・イントラムロスのサン・アグスティン教会、パオアイのサン・アグスティン教会、サンタマリアのアスンシオン教会、イロイロのミヤガオ教会の4つです。
これらの5つの世界遺産の他にもう一つ昨年登録に失敗した世界遺産候補がフィリピンにはあります。その名も「ぼんさいフィールド(Bonsai Field)」とか「ピグミーフォレスト(Pygmy Forest)」と呼ばれています。
本当の名前は「Mount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary(ハミギタン山・野生生物・保護区域)」です。
まあ要するに盆栽のような木々がたくさん自生しているんですね。土壌の栄養分の関係でこのような森ができたそうです。これらの木々は100年くらいの樹齢だそうです。
なかなか面白いでしょう。この保護地域には1380種の生物が生息しており、その内の341種がフィリピンの固有種です。しかもこの保護地域にしか存在しない生物が8種類、絶滅寸前のフィリピン・イーグルや植物の数少ない生息地です。
日本人にとっては盆栽に馴染みは深いのでかなり面白く感じられます。
場所はダバオの近く、ダバオ・オリエンタルのサン・イシドロというところにあります。
このMount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary(ハミギタン山野生生物保護区域)がもう一度今年ユネスコの世界遺産にノミネートされているんです。6月15日から25日までカタールのドーハでユネスコの国際会議が開かれています。これで決まればもう一つフィリピンに世界遺産が増えることになります。応援したいですね。と書いていたらマニラ新聞によると、どうも決まったらしいです。今日はまだだと思っていたのですが。とりあえずおめでとうですね。
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1 コルディリェーラ棚田群(Cordillera Rice Terraces) 言わずと知れたバナウエ・ライステラス(段々畑)です。「世界遺産バナウエ・ライステラスの散歩」をご参照ください。
2 トゥバタハ環礁(Tubbataha Reef) 世界で一つしかない環礁の世界遺産です。「たった一つの世界遺産 魅惑の珊瑚礁が広がるトゥバタハ・リーフ」をご参照ください。
3 アンダーグラウンドリバー(Underground River) 世界最長の地底川。「新世界の七不思議 世界遺産アンダーグラウンドリバー」をご参照ください。
4 ビガン(Vigan) スペイン時代の建物がほぼ完璧に残っている街。「麗しの都市ビガン(世界遺産)1」をご参照ください。4まであります。
5 バロック様式の教会群(Baroque Churches) マニラ・イントラムロスのサン・アグスティン教会、パオアイのサン・アグスティン教会、サンタマリアのアスンシオン教会、イロイロのミヤガオ教会の4つです。
これらの5つの世界遺産の他にもう一つ昨年登録に失敗した世界遺産候補がフィリピンにはあります。その名も「ぼんさいフィールド(Bonsai Field)」とか「ピグミーフォレスト(Pygmy Forest)」と呼ばれています。
本当の名前は「Mount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary(ハミギタン山・野生生物・保護区域)」です。
まあ要するに盆栽のような木々がたくさん自生しているんですね。土壌の栄養分の関係でこのような森ができたそうです。これらの木々は100年くらいの樹齢だそうです。
なかなか面白いでしょう。この保護地域には1380種の生物が生息しており、その内の341種がフィリピンの固有種です。しかもこの保護地域にしか存在しない生物が8種類、絶滅寸前のフィリピン・イーグルや植物の数少ない生息地です。
日本人にとっては盆栽に馴染みは深いのでかなり面白く感じられます。
場所はダバオの近く、ダバオ・オリエンタルのサン・イシドロというところにあります。
このMount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary(ハミギタン山野生生物保護区域)がもう一度今年ユネスコの世界遺産にノミネートされているんです。6月15日から25日までカタールのドーハでユネスコの国際会議が開かれています。これで決まればもう一つフィリピンに世界遺産が増えることになります。応援したいですね。と書いていたらマニラ新聞によると、どうも決まったらしいです。今日はまだだと思っていたのですが。とりあえずおめでとうですね。
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