2014.11.10 Monday 08:26

毛が生えてくる?!ググーの木から作った天然シャンプー Gugo Tropical Herbal Extract

ググーとかグゴーとか言われる木をご存知ですか?学術的にはEntada Phaseoloidesと呼ばれています。この木がシャンプーになるんですね。これは昔から少数民族が使っていた天然のシャンプーなんです。

初めてこの木を見たのはもうかれこれ20年以上前でした。スービック元米軍基地の中にアエタ族のキャンプがあるのですが、そこでアエタ族のインストラクターが実演して見せてくれたのが、このググーのシャンプーでした。

もともとこのアエタ族、ベトナムに出征するアメリカ軍の兵士にジャングルの中でのサバイバルを教えていたんです。

アエタ族はベトナムのジャングルと緯度がほとんど一緒のジャングルの中でずっと生活をしてきたので、ジャングルの中で生き抜く方法を知っているんですね。

ジャングルで水が無くなったら、この木を割って中の水を飲むとか、いろいろと教えてくれるんです。

そしてググーが登場です。これは先ほどのシャンプーの木の皮を剥いで、石などで叩いてのしたものです。これを少量手にとって、水をかけ、揉んで行くと泡立ってくるんです。

こんな感じになりますので、これで頭を洗いましょう。もちろん頭だけでなく身体もこれで洗えます。

まったく天然のものなので基本的には身体や環境に優しいわけです。しかもこれには毛が生えてくるというおまけまでついているようです。というのもこのググーを原材料としたシャンプーを見つけたからです。まあ、毛が生えてくるというより、毛がしっかりとしてくると言うほうが正しいのでしょう。このシャンプーの但し書きには水で洗ってください、お湯で洗ってはいけないと書いてあります。

別にこれは私が商売をしているわけではないですが、興味のある方もいらっしゃるでしょうから一応売っている場所を教えておきます。マナンサンという土産物屋さんで見つけました。イントラムロスのサンチャゴ砦の入口のすぐそばにあるお店です。

中にはシャンプーと並んでバージンココナッツオイルも売ってました。ちょっとしたお土産にはいいかもしれません。興味を引かれたのはこの一角だけです。あとは普通のお土産物屋さんなので、全然面白くありません。

ちなみにこのシャンプーは180ペソでした。わたしも買いましたが、残念ながら基本的に手遅れ状態なので私には効き目はたぶん全くないです。私の場合は面白いので買ってみただけですから。

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2014.07.03 Thursday 08:34

パコ(Paco)っていう植物知ってますか?

パコ(Paco)と呼ばれる植物ですが、ご存知ですか?写真を見ると日本人ならきっと同じようなものを知っていると思います。

そうです、ワラビなんですね。

この茎のぬめぬめした感じがいいですよね。

ここフィリピンにもこのワラビに良く似た植物があります。

シダ科の植物で英語名ではFiddlehead Fernと呼ばれます。

やはり良く似ていますね。

ここではパコをサラダにして食べることが多いようです。新鮮な葉の先端部分を使います。やはり水に漬けて、何度も水洗いをします。トマトや玉ねぎと一緒に和えます。時に塩玉子やゆで卵も添えられます。

ドレッシングはにんにく、酢、カラマンシーなどで作りますが、もちろんこれに醤油を入れても大丈夫です。バゴオンを入れたドレッシングもありです。

このパコはあまり都心のマーケットでは見かけませんが田舎の市場なんかでは売っています。見かけたら一度サラダにして召し上がってみてください。

山菜っぽい食べ物にカンコン(Kangkong)があります。やはりぬめぬねした感じがいいですね。これは非常にポピュラーです。中華料理やフィリピン料理のお店で食べることができます。

日本ではこれは空心菜と呼ばれています。にんにくで炒めた料理が一般的です。これも私の好物の一つです。

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2014.07.02 Wednesday 06:56

アバカ再考 abaca Revisited

アバカ(Abaca)ご存知ですか?かつて天然のものや有機物が流行していたときに、フィリピンはマニラ麻、マニラロープ、マニラ封筒などの麻製品で有名でした。その麻の原料となるのがアバカです。

アバカは木ではなく、茎なんですが、バナナに良く似ています。

このアバカの茎から繊維を取り出して、それを加工して使用します。

残念ながら石油から合繊繊維が作られるようになり、この麻の需要は一気に落ちマニラ麻は衰退しました。

しかしながら最近は石油から作られた合成品の弊害が大きく伝えられるようになり、また自然環境や森林資源の保全に世界的に関心が集まるようになりました。

そこでアバカはまた復活しました。このアバカから作られる特殊な繊維はティーバッグ、ソーセージのケーシング、紙巻タバコの紙、フィルター、紙幣などに使用されています。

驚くべきことに日本の紙幣は紙幣の繊維含有量の60パーセントがフィリピン産のアバカから出来ています。

フィリピン中央銀行によれば、フィリピンの紙幣のアバカの含有量はたったの20パーセントです。これを考えると日本の紙幣の含有量はすごいものがあります。日本の紙幣の強度を支えているのはこのアバカの繊維なんです。

18世紀には世界中で漁船や海軍でマニラ麻が使用されていました。それはマニラ麻の強靭さや塩水に対する耐久性の故です。

1909年にアメリカのいくつかの会社がフィリピンにプランテーションを作りました。一番アバカに適しているということでダバオが選ばれ、1920年代にはフィリピンがアバカの生産で独占状態になりました。

マニラ麻を使用している海軍は勝利を呼び込むことがわかり、アメリカ軍はフィリピンのアバカ独占に危機感を覚え、中南米諸国でのアバカ栽培を推奨しました。もちろんフィリピンの優秀なアバカの種を持ち込んだのです。

これはフィリピンのアバカ生産に大きな衝撃を与えました。今ではエクアドルが世界で商業的にアバカを生産するもう一つの国です。

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