2018.08.30 Thursday 00:13

ダバオ市議会がレイプの増加に警鐘を鳴らす Davao City council alarmed by increasing number of rape cases

JUGEMテーマ:海外生活

 

 

わたしも大好きなダバオ。マニラのようにタクシーに乗ってもボラれる心配はないし、夜遅くに一人で歩いていても問題ないダバオ。

 

そんな犯罪が少ないことで有名なダバオ市です。もちろん強面のドゥテルテ大統領の生誕地でもあります。ドゥテルテ軍団が犯罪者を殺害したり、脅かしてダバオ市から追放したりなどの噂も飛び交っているダバオ市ですが、こんな結果が出ました。

 

 

これはかなりの驚きです。ダバオ市は今までこのような犯罪とは無縁と思われていたからです。

 

またダバオ市議会もこの件に関して、違う驚きをもって報告しています。

 

これはどういうことかと言いますと、ダバオ市の町中で起きているレイプではないんです。

 

驚くべきは家庭内で起きているレイプなんです。

 

 

ダバオ市は犯罪率はフィリピンで下から4番目の低さですが、レイプ事件は非常に多いとのことです。

 

Davao City ranked fourth lowest in terms of crime, it had the highest number of rape cases

 

健康に関する委員会の議長を務めるヴィリャフエンテ議長は「フィリピンの家庭では静かに語られない秘密として家族は口にしません」、そして「これを秘密のままにしていてはいけないし、黙って居続けるのも許されない」と。

 

“They say incest rape is a silent unspeakable secret of Filipino families,” Villafuerte said.  “We must not allow this to remain secret nor must we continue to be silent.”

 

タロモ(Talomo)警察署の地域ではレイプ件数が一番を記録し、2番めはトリル(Toril)警察署管内です。

 

2018年前半、大部分の被害者は子供でした。

 

犯罪は家族から報告され、加害者はアルコールの影響を受けていると報告されています。

 

記録された95名の加害者のうち、家族と関係のない加害者はたったの33名でした。

 

加害者には、父親、義父、祖父、叔父、ボーイフレンド、いとこ、友人、そして兄弟が含まれていました。

 

Out of 95 recorded offenders, only 33 were perpetrators who were not related to the victims.

Perpetrators included fathers, stepfathers, grandfathers, uncles, boyfriends, cousins, friends, and brothers.

 

フィリピンではもちろん明るい家族が大部分でしょうが、そういった闇も存在しているんですね。

 

いろいろと考えさせられます。

 

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2014.11.02 Sunday 08:47

何と馬鹿げた密輸品や持ち込み品とその方法!  World's stupidest smugglers

今回ご紹介する馬鹿げた密輸品や持ち込み品とその方法はフィリピンのものではありませんが、多かれ少なかれ同じようなことがフィリピンと日本の間で起こっていることは確かでしょう。皆さんもこんな形で持ち運びはしないようにしてくださいね。

まずはお金です。これはフィリピンにもたくさん持ち込んでくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。つい先ごろも5000万円だったか3000万円だったか忘れましたが、申請なしで現金を持ち込もうとしてフィリピン税関で没収された日本人がいました。皆さんも気をつけてくださいね。大体そんな大金を手荷物で持ち込むなんて本当にステューピッド(馬鹿げている)です。

ドバイからメルボルンに鳩を持ち込もうとして捕まった人がいます。その人は同時に鳥の卵、植物の種、なぜか茄子を一緒に持ち込もうとしたらしいです。しかし生きた鳩をどうするつもりだったのでしょう。

北京空港で捕まった人はハンバーガーの中に隠してペットの亀を持ち込もうとした人です。KFCのハンバーガーだったそうですが、税関の職員がハンバーガーからちょっと出ていた奇妙なものを発見、捕まりました。これは笑えますね。うまいこと亀もおとなしく甲羅の中に隠れていれば見つからなかったかもしれませんが、それにしても馬鹿げてます。

ウクライナ人の女性はバッグに入れた大人のおもちゃ数本のバッテリーの入る部分にマリファナを入れて持ち込もうとしたようです。大人のおもちゃなら触らずに通してくれると思ったのでしょう。でも気になるのはその女性の年齢とか顔ですね。どんな顔をしている女性なんでしょう。美人だったら通っていたかも。

44匹の蛇とトカゲを持ち込もうとして捕まった人はオーストラリアからバンコックに入るときです。この蛇の中にはブリトニー・スピアーズが音楽ビデオの中で使ったアルビーノ・カーペット・パイロンという名の蛇もいたそうです。

メキシコからアメリカに入国する際、メキシコ人の女性は大量のスパイシーソーセージを没収されました。子供用のおむつの中に大量のソーセージを入れて入ろうとしたのですが、あまりにごついおむつを見つけた税関員によって発見されました。ちなみにフィリピンのロンガニーサを日本に持ち込むのも違法ですよ。

カリフォルニアのアンドレードで弾薬の中に圧縮されたマリファナを詰めたものが発見されました。弾薬の中に入れたものは初めてだそうです

メルボルン空港で税関職員が大きなエプロンをした女性が通るときにちゃぽんという跳ねる音を聞きつけました。特別性のエプロンの中から51匹のトロピカルフィッシュが出てきたそうです。

ドイツ人のカップルの衣服や靴の中からチューブに入った200匹にも及ぶ蜘蛛やその類が発見されました。そのカップルはペルーに蜘蛛などを採集に行った帰りだそうです。

バンコックからイランに生きた生後2ヶ月の虎を持ち出そうとしたタイ人の女性が捕まりました。なかなか賢いようで、バッグの中には生後2ヶ月の虎と供に虎のぬいぐるみを一緒に入れていたそうです。それは何と言われたら、そのぬいぐるみを出す予定だったのでしょう。でも税関職員は虎の心臓の音を探知していたそうです。税関のチェックでは音もちゃんと聞こえるようになっているんでしょうかね。

まあくれぐれもこういったものを持ち出したり、持って入ったりしないでくださいね。皆さんの場合はせいぜいマンゴとかを日本に持って帰ったりくらいなんでしょうが、それもいけないことですので、お気をつけください。ちなみに日本にもって帰っていいものはココナッツ、パイナップル、そしてなんとドリアンです。ただドリアンはフィリピンの空港でまずもめるでしょう。それから航空会社が拒否します。仮にちゃんと持ち込めたら日本の空港で検疫に最初に行き、シールを貼ってもらってから税関に行って下さいね。では皆さん、良い旅を

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2014.10.09 Thursday 09:03

樹液で作成した粘着物でATMから紙幣を略奪 Philippine thieves use jackfruit sap to rob cash machines

まさにローテクのジャックフルーツの樹液から作った粘着物で最新のハイテクATMから紙幣を掠め取ったとしてフィリピン人が逮捕されました。

ちょっと調べて見ると、実はこのジャックフルーツから作成される粘着物は科学的に作られた接着剤に勝るとも劣らないものらしいです。

かなりの粘着度があるようですね。科学的にも証明されているようです。栄養成分表には載っていませんけどね。栄養成分表ではカリウムがとても多いようですね。

実際に木工製品を作成する際にこのジャックフルーツの糊が使われています。

やり方は詳しくは書いていないのでよくわかりませんが(真似をする人がでるからでしょうね)、要するにカードスロットに挿入する金属棒にその粘着物をつけてうまいことするみたいです。

誰かが現金を引き出そうとすると、中の金属棒に塗った粘着物に紙幣がくっついてでないようになり、その誰かがあきらめて去った後に行って、現金を回収するみたいです。

この犯罪はどうもフィリピンだけでなく、けっこうあちこちの国で行われているみたいですね。

このジャックフルーツ、食べても美味しいですが、ジャムにしたりしてもいいですね。

ジャックフルーツはこんな風に生っています。

バナナの春巻き(Turon)の中にも入っているんです。バナナだけのものもありますが、ジャックフルーツが入っているものもかなりあります。やはりジャックフルーツが入っていると一味違いますね。

ジャックフルーツはドライのものもかなり出回っています。

またこんな大きいものもあるんですよ。

何にしてもこのジャックフルーツいい意味でも悪い意味でも非常に有用な果物ですね。

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