スリ・置引被害を被らないようにする6つの方法 6 ways to avoid pickpockets
JUGEMテーマ:海外生活
これからのクリスマスシーズンは一年中で一番スリ・置引・窃盗の被害が多くなる時期です。フィリピンの新聞にも注意を喚起する記事が出ていました。
この時期、皆さんお金をたくさん持って、あちこちにクリスマスプレゼントを求めて出かけます。
当然、意識はクリスマスプレゼントを探す方に行ってしまい、身辺の事に注意を向けることは忘れがちです。
スリ・置引・窃盗の連中もクリスマスプレゼントを買わねばならないので、お金が必要となります。
そこでこういった被害に遭わないための方法をお教えします。
1 人と視線を合わせてはいけません。それをするとついつい気が散ります。こいつはなんだと思われても人と視線を合わせないようにしましょう。
フィリピンではついつい綺麗な娘さんがいると意識はそちらに向かいます。ましてやニコッと笑って視線が合ったりしたら、もうあなたの注意力は完全に失ってしまいます。気をつけましょう(自戒を込めて)。
2 ジッパーとフロントフラップ(蓋状に折りたたむ鞄などの部分)は最良のお友達
皆が皆、凄腕のスリではないので、最小限ジッパーとフロントフラップは閉めておきましょう。よく鞄やバンドバッグのジッパーが開けっ放しなっているのを見かけます。危ない、危ない。
3 バッグは前に、手はなるべく手ぶらに
片手にリストを持ち、片方の手は商品の入ったバスケットを持ち、鞄は床に置いてしまうことはないでしょうか。そして視線は賞品棚に行ってしまったら、注意散漫ですよ。少なくても鞄は横に置くのではなくて、前に置きましょう。
4 ベルトバッグやスリングバッグ(吊り紐のついたバッグ)はいつでも良い選択です。
通常は正面を表にして肩にかけますが、正面を反対に身体の方に向くようにして肩に掛けてください。これならば開けられる心配はほとんど無くなります。
5 たくさんポケットのついたバッグを選びましょう。
そして貴重品をあちこちのポケットに分散させて収納しましょう。そうすることで盗られるリスクを少なくすることができます。
6 おしりのポケットは駄目ですよ
外側のポケットには何も入れてはいけません。よく日本人男子はおしりのポケットに長財布を入れているのを見かけますが、あれは最悪ですので、止めましょう。
以上、6つの方法がフィリピンの新聞記事に掲載されていました。どれもごもっともな話で、判っていることばかりですが、ついついうっかりして、やってしまうことがあります。ご注意ください。
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