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フィリピン公共事業省(Department of Public Works and Highways)はマニラの交通渋滞解消のため、2本の橋をパシッグ川に建設すると発表しました。いまやマニラは東南アジアで一番と思える最悪の渋滞を起こしていると思うくらいひどい渋滞に悩まされています。
現在パシッグ川には30本の橋が架かっていますが、これに加えて12本の橋を建設予定しています。この2本の橋はこの12本の橋の先駆けとなります。
この2本の橋はChinaマネーで建設されるようです。4車線の橋2本で7000万ドルの資金が必要となるそうで、日本円で約79億円ほどになります。なにかちょっと安いような気がしますが、どうなんでしょう。
BINONDO-INTRAMUROS(ビノンド ー イントラムロス)間の橋の長さは737メートルです。ビノンドは中華街として有名な場所ですから、Chinaマネーが入り込んできたんでしょうか。まあ昔からビノンドの交通渋滞は有名でしたね。
Estrella-Pantaleon(エストレーリャ ー パンタレオン)を結ぶ橋は全長506.46メートルです。
これらの計画はメトロマニラ物流マスタープランの一角だそうです。早くマニラの渋滞がなくなって欲しいですが、なかなか難しいでしょうね。 完成は2年後の2020年になるそうです。
溜息 溜息 溜息
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