2018.08.18 Saturday 00:06

フィリピン経済成長率6.5%超 持続可能 Keep over 6.5% on economic growth rate

JUGEMテーマ:海外生活

 

アメリカの格付会社S&Pグローバル・レーティング社が「フィリピンは堅調な投資活動と労働生産人口の増加により現在の経済成長ベースを持続可能で景気加熱の心配もない」と発表しました。

 

 

昨今フィリピンの経済成長に否定的な論評が多く見られていたので、この声明は大きな助けになります。

 

 

フィリピンの経済成長率はこのところ順調に推移しています。

 

2013年 7.06%

2014年 6.15%

2015年 6.07%

2016年 6.92%

2017年 6.67%

 

 

GDP(国内総生産)も順調に推移しており、かなり安定して成長しています。

 

 

S&P社のアジア太平洋担当エコノミスト、ビンセント・コンティ氏は「フィリピン経済が6%から6.5%を大きく上回る水準で成長していれば、5年前ならば景気加熱を心配していただろう。しかし多くの投資がフィリピン経済を押し上げた経緯があり、6.5%を超える成長は持続可能だ」と述べています。

 

 

「国内総生産に占める投資のパーセンテージは大幅に増えており、労働年齢人口も堅調に推移している」とも述べています。

 

 

S&P社は今年4月にフィリピンの格付見通しをステーブル(安定的)からポジティブ(強含み)に引き上げています。

 

 

その根拠は「政府が進める金融政策が一段と効果を増しているため」としています。

 

ドゥテルテ大統領にはこれからも経済政策に力をいれていただきたいと願っています。

 

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経済成長率の推移と名目GDPの推移のグラフの出典元は「世界経済のネタ帳」です。


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