2012.11.30 Friday 21:26

フィリピンは何と言ってもマンゴ

 フィリピンの特産で有名なものは多々あるけれど、その一つにマンゴがある。日本では熟れた黄色いマンゴしか食べないが、フィリピンではまだ熟していない緑のマンゴをよく食べる。
特にグリーンマンゴシェイクは大のお勧め。爽やかな酸味がとても心地よい。完熟マンゴのシェイクもおいしいが、やはり人気はグリーンマンゴシェイクだ。
グリーンマンゴの皮をむいて売っている屋台はフィリピンのあちこちで見かける。
このグリーンマンゴは通常塩をつけたり(日本でスイカに塩を振って食べるのと同じようなものかな?)バゴオン・アラマンというアミの塩辛をつけて食べる。このバゴオンは調味料として料理にも結構使われる。
ピナクベットと呼ばれるフィリピン風野菜の炒めにはかかせない調味料だ。
なかなか野菜を取れないフィリピンではこのピナクベット(pinakbet)は貴重な一品だ。

フィリピンのお土産といえばドライマンゴが一番有名かもしれない。これも黄色い完熟マンゴとグリーンマンゴの両方がある。ドライマンゴと言えば7Dブランドが一番有名かもしれない。
あまりなじみはないかもしれないが、ドライグリーンマンゴもある。通常のドライマンゴに比べると酸味が強くさっぱりしている。
でもお土産はドライマンゴばかりじゃねという方、ちょっと重いのですが缶入りではなく、神パックのものでもないマンゴジュースはいかがでしょう?
かなりフレッシュに近いなかなかおいしいマンゴジュースです。賞味期限もちゃんとあり、だいたい2週間から3週間くらいもちます。缶やパックのものに比べると格段においしいので
是非一度お土産にどうぞ。もちろん冷蔵した状態で販売されています。
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2012.11.29 Thursday 15:57

フィリピン経済の強さ 2

またまたフィリピンの株式市場が昨日今年の最高値をまた更新した。今年で27回か28回目か、とにかくいちいち数えていられないくらい最高値を更新している。5633.72の最高値は約1年前にはちょっと想像できなかった。

ヨーロッパの債務危機が世界経済の足を引っ張り、フィリピン経済も減速していくのではないかと思っていたが、まったくはずれてしまった。

7月から9月の第三四半期は7.1パーセントの経済成長率を記録した。これは予想を完全にくつがえした。中国との領有権問題で中国からの観光客も相当減少、今月はバナナの中国への輸出が中国税関でストップ、そのおかげでバナナは日本に大量に流れ込んだ。

BRICsのブラジル、ロシア、インド、中国に多少の陰りが見える中、ネクスト11と呼ばれるイラン、インドネシア、エジプト、韓国、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、バングラデッシュ、フィリピン、ベトナム、メキシコの動向が来年は気になる。

この11カ国の中で、ますます成長をしていく国と成長が止まる国が当然ながら現れると思う。こんな状況の中でJPモルガンは来年の有望株式市場トップ3に挙げた。この調子で株式市場が堅調に推移すれば十分ありえる話だ。

こんなフィリピンの株を買ってみようと思う人はどうすればいいか。もちろん日本の証券会社で多少フィリピン株を扱ってはいるが、やはり直接売買するのが理想だ。

フィリピンではある種のビザを持っていないと銀行口座も開くことはできないし、証券会社の口座も開けない。ではそうすればいいのか。

35歳以上であればフィリピンの永住ビザを安価で取得できる。現在ならば大体200万円弱で永住ビザを取得できる。このうちの180万円強はフィリピン退職庁に預けるだけなので、退会時には返却される。このビザがあれば口座を解説できる。

もちろん、フィリピンにもオンライン証券会社があるので、これを使えば日本で売り買い自由。フィリピンの株式市場は日本とほぼ同じ時間に開けているので時間差も気にしなくていい。

口座を開設できることによってキャピタルフライトを実現できる。しかも今後高度成長を期待できる株式を購入することによって、大きなリターンも期待できる。
まあ興味のある方はご連絡ください。ご相談に乗りますよ。
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2012.11.28 Wednesday 15:39

フィリピンの健康食

 フィリピンに住んでいると一番気になるのはやはり健康。特にフィリピンの食生活は野菜不足に陥りがちになるので、なるべく心がけて野菜を食べるようにしているが、野菜のお粗末さと高さには泣かされる。

普段から雑穀入りライスや玄米を好んで食べるので、それに代わるものを探してみた。そうしたらあったあったありました、かなりグレードの高いものを探し出しました。
それはパン屋さん。ここにかなりいいものを見つけたんです。
日本でもなかなか100%の全粒粉パンはないですよね。大体は小麦粉にライ麦や全粒粉が少し入ったものがほとんどだ。フィリピンでも多少全粒粉の入ったパンから100%までいろいろと種類がある。値段もその割合で高くなっていく。
このパンは見ての通り色もそんなに濃くない薄茶色で普通の小麦粉に全粒粉を混ぜたものだと思う。値段も62ペソ。一応名前は Whole wheat loaf なので全粒粉パンとうたってはいるものの、混ぜ物。でもあまり全粒粉やライ麦が好きではない人には食べやすい。
これは Dark Multigrain というライ麦が主体のパン。これは Whole wheat loaf より色も濃く大分いい感じに仕上がっている。これは117ペソでよく食べていたのだけれど、先日新たにもっといいのを見つけました。
100%Whole Grain Bread です。これは上のパンに比べてもかなり色も濃く、本当に全粒粉のパンという感じです。もっとも本当に100%かどうかは別にしてもかなりいい感じです。
かなり硬くごつごつしていますが、これをオーブンでカリカリに焼くと実においしい。何もつけなくても十分おいしい。ちょっとしたカリカリに焼いたおせんべいのよう。これで食物繊維をたくさん取ればかなり身体にもいいはずだ。これが130ペソ。
これがカリカリに焼いたもの。これを主食にして健康なマニラ生活を送ります。
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2012.11.26 Monday 15:59

格安ランチのmitsukoshi cafe

 マニラ・マラテにあるパンパシフィックホテルの1階にMITSUKOSHI CAFE & RESTAURANTというカフェがある。ここは最近オーナーが変わったらしく、朝食と昼食をかなり安く提供している。

ちなみに朝のコーヒーだが、コーヒーだけの注文だと税・サービス入れて110ぺそくらい。モーニングを頼むとコーヒーが付いて税・サービス込みで105ペソくらい。
モーニングの方が当たり前だがコーヒーだけより安くお値打ち。
お昼のランチもプロモということで通常170ペソの豚角煮丼と餃子スープと小鉢が付いてで85ペソ。
野菜かき揚げ丼が通常100ペソのところ80ペソ。税・サ入れて95ぺそくらい。
ホテル内のカフェ・レストランなのにこの値段。まあプロモとはいえ、人事ながらこの値段でやっていけるのかと思ってしまう。しかしながらマニラに住んでいるお金持ちじゃない日本人にはありがたいことだ。

ウエートレスのお姉さんもなかなか綺麗な娘が多くちょっとモーニングやランチに寄ってみるのもいいと思う。
マニラの物価がどんどん上がっていく中でこういった安く提供してくれる店があるのはうれしいが、このプロモいつまで続くんだろう・・・
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2012.11.25 Sunday 12:28

セブパシフィック航空 2

 ロビンソンデパートやスーパー、不動産ディベロッパーのロビンソンズランド、セブパシフィック航空などを展開するJGサミットグループ。ゴコンウエイ財閥が率いるフィリピンの複合企業だ。なかでもすごい躍進をしているのがセブパシフィック航空だ。

ただしフィリピン系航空会社は現在、増便も新規路線も開設できない。2007年12月に国際民間航空機関(ICAO)がフィリピンの全航空会社に対し安全性評価をカテゴリー2に格下げ、これにより増便、新規路線は一切開設できなくなり今日に及んでいる。

それが 11月の国際民間航空機関の会議で指摘された問題点の80項目以上がクリアーとなったので、残るはあと数項目となったとのこと。来年2月に次回の国際民間航空機関の会議が開催されるが、その時にあと数項目クリアーになればかなりの増便、新規路線がフィリピン系航空会社によって開設されるだろう。

セブパシフィック航空も関西増便は確実だろう。もしかすれば他の新路線も開設されるかもしれない。日本とフィリピンの間で飛躍的に人・物。金が動き出す。

キャピタルフライトという言葉をお聞きになったことはあるでしょうか。これは飛行機のフライトのことではなく、資本逃避のことです。それと同じような言葉でアセットフライト(資産逃避)がある。今その日本人の持っている資産が日本から外国に逃げて行っています。福島原発の問題しかり、日本の貧困政治の問題は根が深い。税金はどんどん上がるが相変わらず天下り官僚の無駄使いはそのまま、せっかく積み上げてきた年金もどうなることやら。

少しお金がある人達は全てを失くさないうちにそのお金を外国に逃避させる動きが活発化している。そこで今まで見向きもされなかったフィリピンがクローズアップされてきた。

その理由は、20日にもブログで書いたフィリピン経済の強さ。今年、来年と5パーセントの成長が見込まれているのだから。中国1国に集中するリスクを日本も身をもって体験した。

従って日本からの投資もますます増大してきている。今までフィリピンなんてと言っていた人たちがフィリピンのマンションを利殖として、またいざというときのための避難先ということも含めて購入するようになってきた。

これから高度経済成長に入ろうかというフィリピン、いろんな意味で目が離せなくなってきた。
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2012.11.24 Saturday 12:50

フィリピンの銀行の不思議

 フィリピンの銀行は日本の銀行と比較するとかなりの部分でおかしなことが多々ある。今でこそ日本の銀行も全銀行が一律ではなくなったが、フィリピンの銀行はそれぞれの銀行で違うことが多いのでかなり戸惑う。

日本の銀行だとまず普通預金口座を開けばATMカードも作成される。勿論バンコデオロ、通称BDO(BANCO DE ORO)などは日本と変わりなく普通預金を開設すればATMカードも作成される。でも可笑しいのは自分の口座を開いた銀行で預金をおろす場合はいいのだが、他の支店でおろす場合は100ペソのチャージがかかる。ATMカードであればどこでおろそうがチャージはかからない。ただし銀行によってはチャージされる銀行もあるようなことを知り合いのフィリピン人は言っていた。これは未確認情報ですけどね。

メトロバンクは普通預金口座は普通預金口座、ATMカード口座とは別のものになる。要するに口座番号自体が違うということ。普通預金口座にたくさんお金が入っていてもATMカード口座からはおろせない。ATMカード口座にあらかじめ普通預金口座とは別に入金しておかないといけないのだ。

先日、日曜日にATMでお金をおろそうとしたら、お金が出てこない。月曜日一番で銀行に行き手続きをしたのだが、銀行の支店長はお金が帰ってきたらいいねなどと言う。帰ってきたらラッキーということだ。腹も立つがここはフィリピン、フィリピン人でさえいつも銀行のATMにh泣かされているようだ。
その結果がどうなったかと言うと、支店長は連絡が本部から来次第連絡をすると言っても、何も言ってこない。その上知らないうちに引き落としの金額の半分が入金されていた。何で半分なのか、また銀行に行って問いただしに行かなくてはならない。フィリピンで生活するのにはまだまだ大変なことが沢山あるなと思う。

だからと言って、日本とフィリピンのどっちがいいかと問われれば、こういったストレスはあるものの、日本で感じる息苦しいストレスは無いので、やはりフィリピンがいいなと思う。
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2012.11.22 Thursday 07:05

セブパシフィック航空 1

  ロビンソンデパートやスーパー、不動産ディベロッパーのロビンソンズランド、セブパシフィック航空などを展開するJGサミットグループ。ゴコンウエイ率いるフィリピンの複合企業だ。なかでもすごい躍進を遂げているのがセブパシフィック航空だ。
今年1月から9月までのJGサミット・ホールディング社の純益は前年同期比36.5パーセント増の107億6000万ペソに上る。

セブパシフィック航空はアジアの格安航空会社で3位に位置している。1位はエアーアジア、日本でもマレーシア線や国内線を運行している。2位がジェットスターアジア、成田も関空もマニラに就航している。

このセブパシフィック航空、来年3月16日からマニラ・バリ便の運行を開始する。現状では火曜日と土曜日、マニラ発午前4時、デンパサール着午前7時50分。デンパサール発8時35分、マニラ着午後0時25分となっている。

火曜日は関空から20時40分発のマニラ行きに乗って23時50分着。午前4時のデンパサール行きに十分乗れる。デンパサールからの帰りは土曜日、関空便は日曜日なので1日マニラで買い物でもするばかなり安く行く事ができる。今月23日までは片道1700円程度。サーチャージを入れても片道1万円以下。正規運賃も片道6900円くらいからだからかなりの格安。帰りのマニラでのホテル代はおろか贅沢な食事や買い物をしてもまだおつりがきそうだ。
セブパシフィックは一番新しい第3ターミナルを国際線・国内線とも使用しているので、乗り継ぎも簡単。キャビンアテンダントも若くてきれいな娘が多い。ちなみにキャビンアテンダントの制服はフィリピンの有名服飾ブランドBENCH(ベンチ)と提携していて、こういったところも新しいLCC(格安航空会社)の意欲が伺える。
キャビンアテンダントの機内での安全乗機のダンスパフォーマンスで話題になったセブパシフィック航空。不動産のロビンソンズランドの話題と共に明日に続きます。
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2012.11.21 Wednesday 16:30

モールオブエイシア 和民

今日は久しぶりにモールオブエイシアに友人たちと連れ立ってお昼を食べに行く。和民がオープンしているので興味津々で行ってみた。海側の階段を2階に上がり左に行くとありました。ちょうど写真のMALLの文字の下のあたりです。

 確か11月10日にオープンした和民フィリピン1号店。今日で11日経ってそろそろ落ち着いてサービスも良くなっていると期待して入店。
店内はかなりのお客さんで一杯。たくさんのマスコミの連中も取材しにに来ていて、皆でサンプル写真を撮ってました。お客さんは大部分がフィリピン人そして日本人がちらほら、盛況です。

この和民、フィリピンのビストログループと提携していて、ビストログループはイタリアンのイタリアニスとかフライデーズといったチェーン店を展開しているグループです。今月一杯くらいまでは1500ペソの会費を払えば1年間有効のディスカウントカードが手に入る。これを使えば飲食がこのチェーンどこでも20パーセント引きになる。通常は2000ペソのところ開店祝いということでディスカウントされている。
ウエートレスのお姉さんはちゃんと日本式にしゃがんで注文を取ってました。これってきっとフィリピン人には新鮮だろうと思う。もっともフィリピンでも日本式のフィリピンパブに
行けばどこでも普通にこんな感じで応対されますけど、普通のレストランではありえない。
注文したのは何と190ペソのPRPPER BEEF RICE IN STONE POT 石焼ビーフペッパーライス。胡椒が利いていて石焼のおこげもかなりいい感じ。かなりおいしかった。これで190ぺそは安い。しかも友人がディスカウントカード所持者なので152ペソということになる。税・サービス料はちょっとどうなっているのか確認しなかったけれど、これはかなりいけますね。
最後はこのお姉さんの笑顔に送られて帰ってきました。
こういった日本のきめの細かいサービスがフィリピンで普及しだすと、フィリピンのサービス業は飛躍的な進化を遂げることになるなと、とてもうれしく感じた。
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2012.11.20 Tuesday 16:37

フィリピン経済の強さ

  • Author : ニル
  • 0
    欧州危機が叫ばれてかれこれ1年以上も経つが、フィリピンの経済は順調だ。今年に入ってから24回もフィリピンの株式市場は最高値を更新している。

    日本の株式市場も今日はかなり値を上げて9100円台になったようだが、今後もこのペースで株が上がって行くとは思えない。

    ペソも対ドルで41ペソ台で推移しているが、来年は39ペソ台になるとの観測も流れている。そんなにペソが高くなる理由もないとも思うのだが、ペソは強い。

    国際通貨基金(IMF)の予測ではフィリピンのGDPは今年3月の予想が4.2パーセント、7月には4.8パーセントに上がり、11月には5パーセントを超えると予想した。13年も引き続き5パーセント越えで推移すると予想しています。

    IMFの専務理事はこう語っている。「12年の成長率が5パーセントを十分に上回る。13年も5パーセントくらいになると予測している。フィリピンはIMFが成長予測を引き上げた唯一の国である。実際他の国では成長予測は皆引き下げられている」

    フィリピンの経済の強さの大きな理由の一つは内需の強さだろう。人口は約9600万人と言われているが、実際にはもう少し多いような気がする。

    それと平均年齢が23歳と若い。ラオス22歳、カンボジア22歳には劣るが、アセアン域内では3番目。シンガポール41歳、タイ33歳、ベトナム29歳、インドネシア28歳、マレーシア26歳。どの国もシンガポールを抜かせば若いなぁー。日本は確か45歳くらいのはず。

    テレビ、冷蔵庫、洗濯機などまだまだフィリピンでは普及していません。日本ではテレビも一家に一台ではなく、一人に一台くらいの感じでしょう。でもフィリピンはまだまだ皆電化製品を持っていないし、これから買おうと言う人が多いわけだからどんどん成長しますよね。

    ちなみにフィリピンの人口構成は5−9歳が11.2パーセント、4歳以下が11,1パーセント、10歳ー14歳が11.0パーセントです。19歳以下が全体の43.8パーセントを占める。
    フィリピンのショッピングモールに行くととにかく若い人が多い。若者の活気に満ちている。この国には老人はいないのかとも思ってしまうほどだ。
    かつて日のいづる国と呼ばれた日本。日の沈みゆく日本と思ってしまうのはフィリピンにいるせいだろうか?
    写真はロビンソンプレイス

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    2012.11.19 Monday 14:43

    アジアの島トップ10

    ルソン島 ビガン
    ルソン島 ビガン 昔のスペインの街並みがそのまま残っている(世界遺産)

     Conde Nast Traveler と言う有名な旅行雑誌がある。この雑誌が行う読者投票のランキングに観光業界、各政府観光機関は一喜一憂する。

    11月号はアジアの島ベスト10.フィリピン観光関係機関は大いに喜んだことだろう。なぜならトップ10に3つのフィリピンの島がノミネートされたからだ。

    ちなみに1位はバリ島。レーティングの数字を比較してみるとなかなか面白いことが見えてくる。総合評価ポイントは81.8で、高得点は雰囲気と宿泊設備等で90ポイントに近い、景観と友好親近度が90ポイントを超え、断トツ。ただ足を引っ張るポイントはビーチで68.4とメチャ低い。

    2位はタイのプーケット島。総合評価ポイントは79.6。しかし景観、友好親近度、宿泊設備等は80ポイントを上回る。

    3位フィリピンのルソン島。総合評価ポイントは78.9。80ポイントを超えるのは景観、友好親近度、レストラン。
    ルソン島 バナウエ
    ルソン島 バナウエ ライステラス 天国への階段と呼ばれている(世界遺産)
    ルソン島 バタンガス
    ルソン島 タガイタイの二重のタール湖

    6位には日本の北海道。7位にはフィリピンのセブ島。10位にもフィリピンのミンダナオ島が入る。

    1.  BALI
    Readers' Choice Rating: 81.8

    Scenery: 90.4
    Friendliness: 90.9
    Ambience: 87.8
    Beaches: 68.4
    Activities: 77.0
    Lodging: 86.9
    Restaurants: 76.7

    2.  PHUKET
    Readers' Choice Rating: 79.6

    Scenery: 80.4
    Friendliness: 81.8
    Ambience: 75.9
    Beaches: 76.8
    Activities: 76.6
    Lodging: 83.2
    Restaurants: 77.6


    3.  LUZON
    Readers' Choice Rating: 78.9

    Scenery: 80.2
    Friendliness: 88.1
    Ambience: 75.4
    Beaches: 70.2
    Activities: 73.9
    Lodging: 76.5
    Restaurants: 81.7

    6.  HOKKAIDO
    Readers' Choice Rating: 77.3

    Scenery: 95.8
    Friendliness: 91.7
    Ambience: 87.5
    Beaches: 33.3
    Activities: 72.7
    Lodging: 65.0
    Restaurants: 81.8

    7.  CEBU, PHILIPPINES
    Readers' Choice Rating: 75.9

    Scenery: 75.7
    Friendliness: 85.4
    Ambience: 77.7
    Beaches: 74.3
    Activities: 75.0
    Lodging: 80.0
    Restaurants: 68.3

    10.  MINDANAO
    Readers' Choice Rating: 62.8

    Scenery: 75.0
    Friendliness: 71.4
    Ambience: 64.3
    Beaches: 59.3
    Activities: 66.7
    Lodging: 53.8
    Restaurants: 60.7

    よく見てください。フィリピンの売り物の友好親近度(FriendlinessとHospitalityは多少違うけど)は何と北海道が一番でした。日本はやはりとても素敵な国だったんですね。
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