2014.06.30 Monday 06:36

マニラの交通事故と道路における危険 Traffic Accident in Manila

フィリピンでの危険はたくさんありますが、そのうちの1つに交通事故があります。初めてフィリピンに来る日本人の方には、とにかく車には気をつけてくださいといつも注意をしています。

フィリピンは日本や欧米諸国と違って歩行者優先の社会ではありません。車優先の国ですから、歩行者がいても止まってくれることはありません。ですから車に気をつけないと大変なことになります。

そんなフィリピン・マニラの交通事故のいくつかをご紹介しましょう。

6月1日にケソンシティで大型の輸送トラックから大量の炭酸飲料のビンが倒壊、ビンの破片がその近辺に散乱しました。そんなところに居合わせたら大怪我をしてしまいます。なんと言っても荷物が多少ぐらついていてもあまり気にもしないせいか、こういった事故はかなり起きていますので気をつけてくださいね。

6月3日のマカティ市のグアダルーペで交通整理員の男性がバイクに引っ掛けられて転倒。バイクにも気をつけてくださいね。

6月9日のケソン市コモンウエルス通りでバスがバスに衝突。16人が怪我をしました。この国のバスは速度をすごく出しますし、運転も荒いので本当に気をつけてください。

6月10日にケソン市アラネタ通りの川に車が転落、きっと不注意で落ちたんだと思いますが、巻き込まれた人が居なくて良かったです。

6月11日にケソン大通りでバイク同士が衝突、双方のライダーが負傷して病院に運び込まれました。

6月12日にタギッグ市で乗用車がバンに衝突、運転手はただちに病院に運び込まれましたが、死亡が確認されました。

6月13日にケソンアベニューの歩道橋の基礎部分にバンがクラッシュ、バンに乗車していた2名は死亡、運転手が負傷しました。

6月21日にタクシーと衝突したバイクの運転手、すぐさま病院に運び込まれました。

6月22日にエドサ通りの側道で酔っ払った挙句の泥酔です。「飲んだら乗るな」の標語ならず「飲んだら寝るな」です。この交通量の多い通りで下手をすれば轢かれてしまいます。お酒飲みの皆さん気をつけてくださいね。

まあ、いろいろな交通事故をご紹介しましたが、いくら気をつけても自分ではどうしようもないことが多いです。自分で多少できることは自分の安全は多少お金がかかろうといとわない事です。それに常に細心の注意を払うことですね。


これは交通事故ではありませんが、たとえばタクシーに乗っているときはスマホなどをいじくっていて周囲に注意を払わないのはいけません。誰かが急にドアを開けて荷物やスマホを強奪されることもあります。また車から降りるときも周囲を良く見ていないとこれも車を降りた途端に引ったくりの餌食になります。

これはフィリピンに限らず外国にきたら念には念を入れて周囲に気を配りましょう。MMDA(メトロマニラ開発公社)の調べでは毎年マニラの交通事故死亡者は平均で400名くらいとのことです。

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2014.06.29 Sunday 06:35

今、フィリピンで大流行 レインボールーム・ブレスレット Rainbow Loom Bracelet

今、フィリピンで大流行しているレインボールーム・ブレスレット(Rainbow Loom Bracelet)、言ってみればゴム輪で作ったアクセサリーですが、出来合いのものを買って身に着けるだけでなく、自分でオリジナルのものを作れるところがミソです。





基本的にはゴム輪なので、素材の費用は格安、それでオリジナリティが出せるので大人気になっています。



こんな作成キットが売られています。



こんな感じで作るんですね。



それなりに複雑なものができるみたいですね。



デザインも色使いも自分の好みで作れます。



ちょっとお洒落な感じですね。なかなか素敵です。



興味のある方は作ってみてはいかがでしょう。女友達に送れば貴方の好感度はアップ?!



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2014.06.28 Saturday 08:37

フィリピンで一番美味しいアイスクリームはこれだ!Best Ice Cream in the Philippines

やっぱりフィリピンで一番美味しいアイスクリームはカーメンズ・ベスト・アイスクリーム(Carmen's Best Ice Cream)だと思います。その美味しさの秘密は、提携牧場で大事に育てられた乳牛から絞られた牛乳とクリームのみで作られたアイスクリームだからです。素材のこだわりがあります。

一つの特徴はスペシャルフレーバーのアイスクリームは通常のさとうきびから作られた砂糖ではなく、ココナッツから作られたココナッツシュガーを使っていることです。

このココナッツシュガーはGI値(グリセミック・インデックス値)が非常に低ですから急激に血糖値を上げないので糖尿のケのある方にはいいんですね。ちなみにブドウ糖を100とするとココナッツシュガーは35しかありません。

スペシャルフレーバーのアイスクリームは、Green Tea, Eggnog, Spanish Turon, Pistachio, Kahlua Coffeeの5種類です。

現在、フレーバーも約30種類あります。

アイスクリーム、みんな好きですよね。

アイスクリームを食べていれば、し・あ・わ・せ!

ましてやこの暑いフィリピン、冷たいものがおいしいです。

けっこう、このアイスクリームはあちこちで売られるようになりましたので、このロゴを見かけたら一度試してみてください。

わたしもアイスクリーム大好きです。お姉さん達も大好きです。

では今日はビールの代わりにアイスクリームで乾杯!

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2014.06.27 Friday 08:33

安倍総理の快挙 ミンダナオ和平

このところの日本とフィリピンの関係に関して外交・政治がやたら面白い。特に第2次安倍内閣になってからの動きはなかなかのものがありますね。

特に今回広島で行われたミンダナオ和平会議にまでこぎつけた日本政府のフィリピンに対する政治的な動きは評価に値すると思います。

そもそもこのミンダナオ和平に向けた取り組みは2006年12月、当時の安倍政権が「日比国交正常化50周年記念」において発表した「Japan-Bangsamoro Intiatives for Reconstraction and Devolopment(日本・バンサモロ・再構築・開発へのイニシァティブ)」が発端です。このプロジェクトは頭文字と取って「J-BIRD」と呼ばれます。名称もなかなかお洒落。

このプロジェクトはJICA(国際開発機構)が草の根レベルで2002年から継続してきた事業とも関連しています。これは2003年から理事長に就任した緒方貞子氏の貢献も見逃せません。

そもそもミンダナオ地区の紛争は宗教対立もありますが、何といっても貧困が一番の原因です。貧困が撲滅されれば当然紛争も終結していくもの。ここでJICAがJ-BIRDプロジェクトを推進していくわけですが、和平合意後のプロジェクトではなく、和平交渉中に推進していったことが非常に意義深いところです。


このプロジェクトは日本の技術協力・無償資金援助・有償資金援助の三本立てで草の根から大型プロジェクトまでをカバーして現地のニーズに沿った援助をしてきたことがすばらしいです。

2012年10月15日にマラカニアン宮殿でフィリピン政府とモロ・イスラム戦線との間で和平合意が調印されました。これには日本政府が2011年8月、極秘に推し進めた、アキノ大統領とモロ・イスラム戦線のムラド・エブラヒム議長の極秘会談がかなり大きな比重を占めています。


そしてこの和平の流れを推し進めたいった結果が今回広島で行われたミンダナオ和平会議です。こんなことを日本政府がやれたのが素晴らしいです。安倍首相に拍手です。

6月24日に来日したアキノ大統領は広島のミンダナオ和平会議の席上「40年以上にわたる紛争の終結に向けての日本の貢献は計り知れない」と述べました。併せてJICAの地域経済の発展や治安維持に関する事業にも感謝の意を表明しました。

アキノ大統領も出席して行われた広島・ミンダナオ和平会議、日本のこれからの国際的な貢献の方向性を見出したものと思います。

日本だってやればできるじゃないか。こういった国際的な貢献をこれかれも続けていって欲しいと思います。そして安倍総理これからも頑張ってくださいね。

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2014.06.26 Thursday 01:30

フィリピンの世界遺産がもう一つ増えちゃった!?Philippine forest again nominated for World Heritage List

フィリピンの世界遺産は全部で8ヶ所にあります。正確にはフィリピンの世界遺産は5つです。というのは「バロック様式教会群」として4つの教会が登録されているからです。以下が現在の5つのフィリピンの世界遺産です。

1 コルディリェーラ棚田群(Cordillera Rice Terraces) 言わずと知れたバナウエ・ライステラス(段々畑)です。「世界遺産バナウエ・ライステラスの散歩」をご参照ください。

2 トゥバタハ環礁(Tubbataha Reef) 世界で一つしかない環礁の世界遺産です。「たった一つの世界遺産 魅惑の珊瑚礁が広がるトゥバタハ・リーフ」をご参照ください。

3 アンダーグラウンドリバー(Underground River) 世界最長の地底川。「新世界の七不思議 世界遺産アンダーグラウンドリバー」をご参照ください。

4 ビガン(Vigan) スペイン時代の建物がほぼ完璧に残っている街。「麗しの都市ビガン(世界遺産)1」をご参照ください。4まであります。

5 バロック様式の教会群(Baroque Churches) マニラ・イントラムロスのサン・アグスティン教会パオアイのサン・アグスティン教会サンタマリアのアスンシオン教会イロイロのミヤガオ教会の4つです。


これらの5つの世界遺産の他にもう一つ昨年登録に失敗した世界遺産候補がフィリピンにはあります。その名も「ぼんさいフィールド(Bonsai Field)」とか「ピグミーフォレスト(Pygmy Forest)」と呼ばれています。

本当の名前は「Mount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary(ハミギタン山・野生生物・保護区域)」です。

まあ要するに盆栽のような木々がたくさん自生しているんですね。土壌の栄養分の関係でこのような森ができたそうです。これらの木々は100年くらいの樹齢だそうです。

なかなか面白いでしょう。この保護地域には1380種の生物が生息しており、その内の341種がフィリピンの固有種です。しかもこの保護地域にしか存在しない生物が8種類、絶滅寸前のフィリピン・イーグルや植物の数少ない生息地です。

日本人にとっては盆栽に馴染みは深いのでかなり面白く感じられます。

場所はダバオの近く、ダバオ・オリエンタルのサン・イシドロというところにあります。

このMount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary(ハミギタン山野生生物保護区域)がもう一度今年ユネスコの世界遺産にノミネートされているんです。6月15日から25日までカタールのドーハでユネスコの国際会議が開かれています。これで決まればもう一つフィリピンに世界遺産が増えることになります。応援したいですね。と書いていたらマニラ新聞によると、どうも決まったらしいです。今日はまだだと思っていたのですが。とりあえずおめでとうですね。

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2014.06.25 Wednesday 08:00

ジャパン・ブランドとフィリピンのビザ緩和

6月2日電通はクールジャパン関連事業において実施した「ジャパン・ブランド調査2014」を公表しました。

これらの18ヵ国・地域=中国、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、アメリカ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシアの20歳から59歳の中間所得層にインターネットでそれぞれの国で200名の回答を求め調査しました。

本調査で得られたデータを、日本への好意度、日本の物事への関心度、日本食への関心・意向度、訪日予定/意向度、という4つの切り口で整理しました。

1 日本への好意度 ベトナム・マレーシア・タイが上位3ヶ国です。フィリピンが香港やシンガポールよりも下というのはちょっと悲しいものがありますね。

2 日本の物事への関心度 興味があるのトップ3は日本食・日本への旅行・日本のファッションでした。

その日本食でもやはり寿司に人気が集まっているようです。日本のファッションもアニメブームもあってかコスプレの伸びが大きかったようです。

また日本の優れていると思うものはこのような結果になっています。フィリピンの調査でロボット工学が1位というのは面白いですね。家電やオートバイ、自動車というのは良くわかるのですけどね。

3 日本食への関心・意向度 ダントツに認知度が高いものは寿司でした。やはり寿司の人気は世界的なんですね。

今、フィリピンでもトンカツやラーメンといった日本食がブームになってきています。この調子で日本の食が浸透していって欲しいものです。

4 訪日予定・意向度 訪日予定・意向がある人は全体の8割とかなりの高率になっています。特にアセアン諸国6カ国が上位を占めています。日本のビザが解禁になると相当な人数が日本を訪れることになるんでしょうね。

外務省は17日にフィリピン・インドネシア・ベトナムの3カ国からの渡航者に対し、入国査証(ビザ)要件を緩和すると発表しました。メディアは、この動きはフィリピン、インドネシア、ベトナム国民のビザ完全免除へ向けた「初めの一歩」であり、「可能な限り早急に」実現を目指すつもりだと報じています。

フィリピンのヤフーニュースのコメント欄には、このニュースに皆が喜んでいるコメントがどっさりと投稿されています。また日本の食、旅行、ファッションに関してフィリピン人の関心も非常に高いです。フィリピン人が普通に日本に来られる日が1日も早く来ることを期待したいです。

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2014.06.24 Tuesday 08:21

元AKB48・女優秋元才加がフィリピン観光親善大使に!

今年もフィリピン・ビジネス・ミッションが先週開催されました。これはフィリピン観光業界の官民を挙げてのミッションです。福岡、大阪、名古屋、東京と4ヵ所で開催されましたが、20日に開催されたコンラッド東京での晩餐会に女優の秋元才加嬢が出席しました。

秋元才加嬢はフィリピン人の母親と日本人の父の間に生まれたハーフです。千葉県出身の25歳。身長は166センチです。AKB48を卒業してからは女優の道をひたすら走っています。

昨日東京都内で開かれた「奴隷区 僕と23人の奴隷」完成披露試写会ではかなりきわどい演技を披露しているようです。今までのイメージを破る作品に仕上がっているようです。期待したいですね。

コンラッド東京の晩餐会の席上、フィリピン共和国観光省のラモン・ヒメネス観光長官からフィリピン観光親善大使の楯を授与されました。

「私は母がフィリピン人でマニラで生まれました。このたび一つの大きな夢がかなってうれしいです」とコメント

お母さんとの2ショットも披露しました。

「フィリピン人は人柄がとても親しみがあってすてきなんです。もっと日本やたくさんの国々の人に魅力を伝えていきたいです」と語りました。才加嬢の右側がラモン・ヒメネス観光長官です。

このフィリピン観光親善大使は女優の杏も2006年2007年と2年務めました。杏嬢の右側はシアソン元駐日フィリピン大使です。

杏嬢のように大きな女優に育っていただきたいと思います。才加嬢の着ているドレスはフィリピンの正装です。とてもお似合いですね。やはりフィリピンの血が入っているんですね。これからの活躍に期待して、皆さんで応援いたしましょう。

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2014.06.23 Monday 08:06

1918年オープンの老舗ホテル 明日リニューアルオープン

マニラに街がまだ華やかだった頃の1918年にオープンしたるルネタ・ホテル(Luneta Hotel)、ロハス・ブルーバードとT.M. カラウ通りのコーナーにあります。マニラ湾を見渡すこの場所はその頃の絶好のロケーションでした。

第一次世界大戦終了時はマニラの街は東南アジアで最も進んだ街だったことはあまり知られていません。マニラという街はその頃本当にモダンな街だったんですね。

スペイン人の建築家サルバドール・ファレによってデザインされたこのルネタ・ホテル、フランスを彷彿とさせるデザインを取り入れています。一歩中に入ると、もうそこはパリの雰囲気が漂っていたそうです。

2008年から修復が始まりました。そして明日6月24日にホテルがまた開業します。6月10日にレストランやロビーはオープンしていますが、宿泊客を迎えるのは明日からです。

かつてのオールドマニラの雰囲気を漂わせています。

やはりちょっとマニラホテルに雰囲気が似ていますね。

この螺旋階段が素敵です。

マンサードルーフやフランス風の窓、優雅な曲線、均整のとれたプロポーションはまさにフランス・ルネッサンスの賜物です。

こういった歴史的なホテルが修復されて開業することはフィリピンでも歴史や遺産といったものが大事にされてきた証左かもしれません。

皆さんも一度機会があれば、こんなホテルに宿泊されてみてはいかがでしょうか。

かつてはマニラで一番の朝食を出すホテルとして有名であったルネタ・ホテルです。たとえ朝食だけでも食べに行く価値はあると思いますよ。

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2014.06.22 Sunday 08:29

ダバオについての5つの良い事柄 貴方は知らないかも

ダバオ、言わずと知れたミンダナオ島にあるフィリピンで3番目に大きい都市です。かつては日本人の入植者も多かったので、未だに日系の人たちも多い土地です。

ダバオには山もあれば海もあります。

果物も豊富なところがいいですね。

ダバオにはフィリピンで一番高いアポ山があります。標高は2954メーターあります。けっこう高いでしょう。

有名な海のリゾート、パールファームもダバオのすぐ傍のサマール島にあります。

1930年代のダバオの日本人村です。

1 ダバオの犯罪率はメチャクチャ低いんですね。女の子が遅く帰宅しても大丈夫ですし、車のロックもかけなくても盗まれません。そのためにダバオでは犯罪をなくすための努力とお金をかけています。ダバオ市は「最も子供に優しい街」「安全な街」と言った賞を何年もとっています。

2 15分でバケーションを楽しみに行くことができるんです。ダウンタウンからなら豪華なプールに素晴らしい食事を提供するカフェに行くことができますし、桟橋の近くにいるならサマール島の白砂のビーチに行くことができます。

3 開発された都会の楽しみと田舎の快適さの両方を兼ね備えています。あまり都会のイメージはないかもしれませんが、数十のBPO企業があり、何百の多国籍企業もあり、ハイエンドのオフィスもあります。最近では日曜日にも営業している銀行さえあります。

4 とてもきれいな空気と水があります。しかも喫煙に関しては厳しい規制をひいています。厳格に公共の場での喫煙が禁止されています。また水道の蛇口から水を飲んでも安全です。

5 クレジットカードで払えるタクシーは当たり前、カラオケがついていたり、テレビやWIFIも当たり前です。しかも正直な運転手が多いので、現金や宝石の忘れ物をしても運転手が届け出てくれます。お釣りもちゃんとコインまで渡してくれます。

ダバオの観光のスローガンは「人生はここにあり」です。


それからマグロの鎌焼きも食べられますし、当たり前ですが新鮮なマグロの刺身もジェネラルサントスからやってきます。

ドリアンもとても安くしかもダバオのドリアンはかなり美味しいですよ。

どうですか、ダバオに行ってみませんか、マニラのタクシードライバーを考えると天国と地獄ですね。素晴らしい自然と美味しい食べ物、きっと満足されることでしょう。

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2014.06.21 Saturday 07:33

マニラの行列のできるレストラン その3

朝から夜まで朝食が食べられるレストランです。しかもデザート類も充実して安いのが何よりの魅力。その名は「カント・フリースタイル・ブレックファスト(Kanto Freestyle Breakfast)」です。

マンダルーヨンのお店が本店です(549 aquinstbrgyplainviewmandaluyong)。

こちらが地図です。ここも時間によって15分ほど待たされる時がありますので、気をつけてください。

マリキーナ店も開店しています(6aquillinastcorcoldivinostoniñrikina)。午前8時から夜中の12時まで営業しています。

朝食はもちろんいろんな種類がありますが、これはロンガニーサの朝食です。

こちらはビーフタパです。

ちょっとお洒落にフレンチトーストとベーコンエッグ。

今、流行のエッグベネディクトもあります。

2種のベリーのパンケーキは朝食にもデザートにもいいです。

値段はこの通りお安くなっていますよ。だから行列ができるんですけどね。

お姉さんも頑張っています。

このお店で忘れてはいけないのがこの「ビーナッツバター・バナナ・パンケーキ」です。

一度、夜の朝食を食べに行ってみてはいかがでしょうか。

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