フィリピンでの危険はたくさんありますが、そのうちの1つに交通事故があります。初めてフィリピンに来る日本人の方には、とにかく車には気をつけてくださいといつも注意をしています。
フィリピンは日本や欧米諸国と違って歩行者優先の社会ではありません。車優先の国ですから、歩行者がいても止まってくれることはありません。ですから車に気をつけないと大変なことになります。
そんなフィリピン・マニラの交通事故のいくつかをご紹介しましょう。
6月1日にケソンシティで大型の輸送トラックから大量の炭酸飲料のビンが倒壊、ビンの破片がその近辺に散乱しました。そんなところに居合わせたら大怪我をしてしまいます。なんと言っても荷物が多少ぐらついていてもあまり気にもしないせいか、こういった事故はかなり起きていますので気をつけてくださいね。
6月3日のマカティ市のグアダルーペで交通整理員の男性がバイクに引っ掛けられて転倒。バイクにも気をつけてくださいね。
6月9日のケソン市コモンウエルス通りでバスがバスに衝突。16人が怪我をしました。この国のバスは速度をすごく出しますし、運転も荒いので本当に気をつけてください。
6月10日にケソン市アラネタ通りの川に車が転落、きっと不注意で落ちたんだと思いますが、巻き込まれた人が居なくて良かったです。
6月11日にケソン大通りでバイク同士が衝突、双方のライダーが負傷して病院に運び込まれました。
6月12日にタギッグ市で乗用車がバンに衝突、運転手はただちに病院に運び込まれましたが、死亡が確認されました。
6月13日にケソンアベニューの歩道橋の基礎部分にバンがクラッシュ、バンに乗車していた2名は死亡、運転手が負傷しました。
6月21日にタクシーと衝突したバイクの運転手、すぐさま病院に運び込まれました。
6月22日にエドサ通りの側道で酔っ払った挙句の泥酔です。「飲んだら乗るな」の標語ならず「飲んだら寝るな」です。この交通量の多い通りで下手をすれば轢かれてしまいます。お酒飲みの皆さん気をつけてくださいね。
まあ、いろいろな交通事故をご紹介しましたが、いくら気をつけても自分ではどうしようもないことが多いです。自分で多少できることは自分の安全は多少お金がかかろうといとわない事です。それに常に細心の注意を払うことですね。
これは交通事故ではありませんが、たとえばタクシーに乗っているときはスマホなどをいじくっていて周囲に注意を払わないのはいけません。誰かが急にドアを開けて荷物やスマホを強奪されることもあります。また車から降りるときも周囲を良く見ていないとこれも車を降りた途端に引ったくりの餌食になります。
これはフィリピンに限らず外国にきたら念には念を入れて周囲に気を配りましょう。MMDA(メトロマニラ開発公社)の調べでは毎年マニラの交通事故死亡者は平均で400名くらいとのことです。
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from article of ABS-CBN News Channel
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そんなフィリピン・マニラの交通事故のいくつかをご紹介しましょう。
6月1日にケソンシティで大型の輸送トラックから大量の炭酸飲料のビンが倒壊、ビンの破片がその近辺に散乱しました。そんなところに居合わせたら大怪我をしてしまいます。なんと言っても荷物が多少ぐらついていてもあまり気にもしないせいか、こういった事故はかなり起きていますので気をつけてくださいね。
6月3日のマカティ市のグアダルーペで交通整理員の男性がバイクに引っ掛けられて転倒。バイクにも気をつけてくださいね。
6月9日のケソン市コモンウエルス通りでバスがバスに衝突。16人が怪我をしました。この国のバスは速度をすごく出しますし、運転も荒いので本当に気をつけてください。
6月10日にケソン市アラネタ通りの川に車が転落、きっと不注意で落ちたんだと思いますが、巻き込まれた人が居なくて良かったです。
6月11日にケソン大通りでバイク同士が衝突、双方のライダーが負傷して病院に運び込まれました。
6月12日にタギッグ市で乗用車がバンに衝突、運転手はただちに病院に運び込まれましたが、死亡が確認されました。
6月13日にケソンアベニューの歩道橋の基礎部分にバンがクラッシュ、バンに乗車していた2名は死亡、運転手が負傷しました。
6月21日にタクシーと衝突したバイクの運転手、すぐさま病院に運び込まれました。
6月22日にエドサ通りの側道で酔っ払った挙句の泥酔です。「飲んだら乗るな」の標語ならず「飲んだら寝るな」です。この交通量の多い通りで下手をすれば轢かれてしまいます。お酒飲みの皆さん気をつけてくださいね。
まあ、いろいろな交通事故をご紹介しましたが、いくら気をつけても自分ではどうしようもないことが多いです。自分で多少できることは自分の安全は多少お金がかかろうといとわない事です。それに常に細心の注意を払うことですね。
これは交通事故ではありませんが、たとえばタクシーに乗っているときはスマホなどをいじくっていて周囲に注意を払わないのはいけません。誰かが急にドアを開けて荷物やスマホを強奪されることもあります。また車から降りるときも周囲を良く見ていないとこれも車を降りた途端に引ったくりの餌食になります。
これはフィリピンに限らず外国にきたら念には念を入れて周囲に気を配りましょう。MMDA(メトロマニラ開発公社)の調べでは毎年マニラの交通事故死亡者は平均で400名くらいとのことです。
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